こぎん作品を作るとき、刺したい図案は決まっていても、さて、何に仕立てようか、といつも迷ってしまいます。あれを作りたい、から始まるのではなく、これを刺したい、から始まるからですね。
そういうときは、本をながめたり、ネットでふらふらと参考になるものを探します。そして出会ったのがこちら。 十日夜(とおかんや)ポーチ 画像お借りしています 「こぎん刺しの森」というHPで見つけました。針の森さんの作品です。 十日目のお月様をイメージしたという形や、布と糸の配色などにとっても魅了されました。いくつか作品が載っていたので、それを参考にさせていただき、こんな感じに仕上がりました。 口をあけると・・・ 少々(だいぶ?)くずれた円形になってしまいました。ミシンかけで失敗。なんかいつも模様を刺し終わると早く仕上がりが見たくて、ミシンかけが雑になってしまうのです・・・。ここを丁寧に仕上げないと、作品として見栄えがしないのですが。。もったいない。 ふたの部分の糸を茶色や濃い緑にしてみようかと迷ったのですが、黄色一色で統一していました。このほうがすっきりするかな? 布は犬扇のコングレス、糸はプレジデントのリネンコットンです。厚めのキルト芯をはさんだつもりですが、意外とふっくらしませんでした。この形だともっとふっくらしたほうがかわいいような気がします。 実際にモノを入れて使うには、ちょっと容量が少ないですが、形がかわいいので気に入っています。 作っている最中は、真ん丸に刺していくので、鍋つかみを作っている気分でした。 同じ模様で鍋つかみや鍋敷きを作ってもいいかもしれないですね。 ↓↓ 応援よろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村
by eym3
| 2013-07-10 16:09
| こぎん刺し
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